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ボトムス ~最底で最強?な私たち~のCisaraghiのレビュー・感想・評価

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レズビアン映画って、なんとなくシリアスでドラマチックで重いという先入観があって、正直敬遠してたところがあるけれど、おバカなレズビアン映画もあるんだと発見した。百合などという花の名前で呼ぶにはまるでふさわしくないバディー二人というのが新鮮で、最初こそ何この二人?と不審な目で見ていたものの、観終わる頃にはすっかり親近感を感じて好きになっていた。ベースは、基本ブッとんでるアメリカのおバカなハイスクールものだから何だってアリ。時代とともにそこに盛る内容もアップデートするんだと雑に理解した。ファイトクラブの女子たちカワイイ。あまり真面目に練習してる様子はなかったが(笑) イザベラを演じているハバナ·ローズ·リウさん、アメリカ映画に出てくるアジア系女子には珍しく、本当に綺麗なアジアンビューティーで存在感あった。見目麗しい人に魅力を感じるのはレズビアンもヘテロも変わらず、イケてない男の子がイケてる可愛い女の子に恋をする話と基本的には同じパターンだった。
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