Cisaraghiさんの映画レビュー・感想・評価

Cisaraghi

Cisaraghi

地理好きなので、映画が実際にどんな場所を撮っているのかが気になります。

評判は気になるけれど、予備知識や先入観は極力持たずに見たいので、レビューは基本見てから読みたい派です。

UPした後に書き足したり、書き直したりするので、読んで頂いた時から内容が変わることがしばしばしばあります。

Cisaraghiの読みは、きさらぎです。

映画(607)
ドラマ(4)

舟を編む(2013年製作の映画)

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見始めてから、「右」の語釈で悩んでしばし再生を止めてしまったわ。

原作を読もうと思っているうちに映画化されて何となく原作を読みそびれ、気がついたら映画ももう6年前。
 これ、いい話ですよ、三浦しをん
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オクラを買いに行かせたら(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かったー!二人のナイジェリア人の兄弟がロンドンのペッカムという移民の住む地区をずっと歩き回るこれぞまさにロードムービー。原題はGone Too Far、『オクラを買いに行かせたら』という邦題が珍し>>続きを読む

ザ・ブラザーズ: 人生のパートナーを探して(2001年製作の映画)

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アメリカの黒人だからといって、常に人種差別に対して中指立てて"闘うぞ"モードで暮らしているワケじゃないだろうし、多くの人は黒人コミュニティに属してその中で完結した普通の生活を送っているのではないだろう>>続きを読む

SLAM/スラム(2017年製作の映画)

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原題を直訳すると「バタン!」かな。いわゆるスラムとは何の関係もなかった。原作ニックホーンビィだものね。

ニックホーンビィは合わないということを再び確認した、観たことを忘れてしまっても別に惜しくはない
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クランズマンが何を意味しているのかもよく考えず、ほとんどアダムドライバーとスパイクリーというだけで観に行ったのだけれど、ビビリなので、サスペンス満点の潜入捜査が始まってからはいつバレるかとビクビクして>>続きを読む

昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大昔に見たけれど、たいへん面白かったという印象以外全く覚えていなかった。

ナポリ・ミラノ・ローマの3話オムニバス形式。ソフィアローレンを見るのも本当に久しぶり。昔はそのあまりにも強烈な個性をやや引い
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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ディズニーのプーは見たことなくて、原作の本を1冊読んだことがあるだけなんだけど、クリストファーロビンがこんな大人になっちゃったなんてイヤだよぅ…とまずは思った。悲しいのと、違和感と。ついでに言えば、子>>続きを読む

百万長者と結婚する方法(1953年製作の映画)

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マリリン・モンローが主役だと思ったら大間違い、これは明らかにジャケット詐欺。役柄と出演時間からすれば、マリリンは、ローレン・バコール、ベティ・グレイブルに続く第3クレジットだろう。

ローレン・バコー
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ナンニ・モレッティのエイプリル(1998年製作の映画)

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何これ?こんな映画見たことない。ジャケットにあるようにシネエッセイ?というか自分ドキュメンタリー?

監督・主演のナンニモレッティの気がすぐ散るせいか、こちらも観ていてすぐ気が散ってしまって、集中力の
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聖なる酔っぱらいの伝説(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よくわからない話だったけれど眠くなることもなく飽きずに見られた。それにはストラビンスキーの音楽の表現力によるところも大。青い目のルドガーハウワーが、イケメンに見えたりショボく見えたり、若く見えたり老け>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『はじまりへの旅』のレビューでこの映画のことに触れている方がけっこういらしたので、前から見たいと思ってクリップしていた映画でもあり、この機に見てみることに。

やあ、この映画好き。確かに『はじまりへの
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ローマ、恋のビフォーアフター(2011年製作の映画)

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軽くて下世話でどことなくダサくて(ダサい?!イタリアなのに?)B級感あって、映画というよりドラマの感覚。笑った笑った。特に×××の場面はこんなの他に見たことない!(字数はテキトーです) イタリア人の俗>>続きを読む

ブルーノのしあわせガイド(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イタリア語タイトルは、「シャッラ!」。「落ち着け」とか「いいから」とか「ほっといて」とか、いろんな意味があるらしい。

イタリアらしい父子もので教育もの。やっぱり最後は男同士仲よくなるんだよね。終わり
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

隔絶した森の中で暮らす子供たちからすぐにオウムの子供たちを連想したのは私だけだろうか。子供を育てることはある意味洗脳に近いのかも。世間から切り離された環境でスーパーヒューマンな父に育てられるとなれば洗>>続きを読む

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

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1984年の映画。出てくるもの全てに見覚えがある気がする台湾の田舎の夏。既視感。

この頃は台湾でも卒業式に「仰げば尊し」を歌っていたんだな。

怪しい彼女(2014年製作の映画)

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久しぶりの楽しい韓国映画、イエーイ!韓国のおばちゃんの噛みつきそうな勢いの韓国語を聞いて元気をもらった。噛みつきそう、だけじゃなくて実際に噛みついてるようなもんだな。サニーのウンギョンちゃん、サニー以>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

同じ映画の中に地続きでイギリスと台湾が出てくることに感動した。007やミッションインポッシブルに登場するようなエキゾチックなロケ地としてのアジアではなく、地続きの日常としてのアジア。コージーな自宅のネ>>続きを読む

三つ数えろ(1946年製作の映画)

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すごく有名なのに映画を見たことなかったローレンバコール。こんな人だったのかー。カッコいい。でもちょっと変わった顔。今で言えばスーパーモデルみたいな雰囲気。

昔小説を読んだ時もよくわからなかったが、こ
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異人たちの棲む館(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主演のエリオ・ジェルマーノさん、『我らの生活』のお父さんとは思えない華奢で線の細い青年だった。手痛いふられ方をしたピエトロがとても可哀想で、彼らが一時姿を見せなくなった時の孤独感が切ない。この後何とか>>続きを読む

黒の魂/黒い魂(2014年製作の映画)

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この四川の山奥みたいな村どこにあるんだろう?と思ったら、長靴の爪先、カラブリア地方らしい。その先っぽにくっついているのがシチリア島。どことなくアジアっぽいのはやはり貧しい地方だからだろうか。長い年月に>>続きを読む

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにマリリン・モンロー3。

随分久しぶりの再見で、前見た時のことはほとんど覚えてないけど、こんなに長い映画だったっけ?おかげで見ているこちら側が中弛みしてしまった。ワイルダーでもコメディで2時
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家族の肖像(1974年製作の映画)

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何すか、このイラッとする話。こんな無礼な輩には最初からキッパリNOと言おうよ、としか思えず。でも、それでは話が始まらないもんね…。我慢して最後まで見たけど何なのこの人たちだし、言ってることの意味もよく>>続きを読む

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

話はタワイないけど、薬を飲んでからのジンジャー・ロジャースの動きが尋常じゃなくキレッキレ。さすがは芸人。脇役モンローはボディーがbomb!

音楽のない映画はどうしても眠くなってしまってダメだ…。ケイ
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イタリア映画には"女性"しか出てこないと思っていたのに"女子"が登場して、しかもそれが主人公という珍しいイタリア映画。そのうえ建築女子ってやるじゃん。女性と女子はどう違うかとか定義を考え出すとメンドく>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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初めて見るメキシコの映画。冒頭のタイルに水が流れる映像が美しく印象的。水の音が心地よい。やがて白人知識階級の邸宅が映される。この人たちは白くてほとんど混血していないようだ。先住民族の使用人たち。開放的>>続きを読む

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

5.0

久しぶりにマリリン・モンロー2。

使われている曲はよく聞いていたのに映画を見たのはこれが初めて。しまった、これ大好きなヤツだった。考えたら、ハワード・ホークスのコメディにゴキゲンなナンバーがついて踊
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ナイアガラ(1953年製作の映画)

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久しぶりにマリリン・モンロー。
 早朝にベッドで寝てても、病院で意識がなくても、ばっちりメイクして髪をセットしているマリリン。うーむ…。この時代はこれが普通だったのかな。
 ショッキングピンクのドレス
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イギリス映画なので日の光が弱いです。光が弱いと、明暗のコントラストも弱くなり、風景のピントがぼやけます。先だって見たアメリカ南部のくっきりした立体的で明るい風景とはまるで違います。水彩画のように線が滲>>続きを読む

ズーランダー(2001年製作の映画)

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くだらない映画(褒めてる)。監督主演ベンスティラーさすが!なんだけども、一番感銘を受けたのはオーウェンウィルソン。何だ、このけったいな役作りは。ヒッピーかフラワーチルドレンかサイケデリックなヤク中のロ>>続きを読む

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

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素晴らしい原作『サイモンvs人類平等化計画』を先に読んでしまったので、原作を改変している点ばかりが気になってしまったが、もちろんいい点もたくさんある。

◎サイモンは本のサイモンのイメージより甘さのあ
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デヴィッド・ボウイ ジギー・スターダストの伝説(2012年製作の映画)

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デヴィッド・ボウイがジギー・スターダストだった頃の代表曲のパフォーマンス映像、スパイダース・フロム・マーズのバンドメンバーと元妻アンジーによる回顧録、音楽プロデューサーや音楽ジャーナリストによる論評と>>続きを読む

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

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アメリカの自由は黒人の自由を剥奪した上に築かれている。今でも多くの国から自由と豊かさに憧れてこの国にやって来る人たちがいるのに、黒人たちはいまだに囚われたままでこの国から逃れる場所もない。そういう静か>>続きを読む

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

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やっぱり苦手だった、実写版ウェスアンダーソン…。もうヘタに手は出さない。

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

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日本向けに金子文子がタイトルの初めに来ているが、元々の題名は『朴烈  植民地からのアナキスト』で、アナキストを描いた映画だというところが斬新。

この時代の韓国の歴史どころか、日本の歴史もボンヤリして
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

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インド映画を見るようになってから、ハリウッドのダンスがイマイチありきたりでつまらなく見えてしまってイカン。その点、このくらい体重の負荷がかかればインドの踊りの面白さに対抗し得るとも言える。ウォーケン様>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まあまあかな?そんなに悪くないけど、そんなによくもない。

エラソーで感じの悪いおじさんてイタリアにもいるんだな、と。外科医って確かサイコパス率高いんじゃなかったかな?でも、そこまでサイコパスじゃなく
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