Cisaraghiさんの映画レビュー・感想・評価

Cisaraghi

Cisaraghi

地理好きなので、映画が実際にどんな場所を撮っているのかが気になります。

今後見るかもしれない映画のレビューを読むのは、ネタバレでなくても極力控えています。評判は参考にするけれど、予備知識は持たずに見たい派です。

UPした後に書き足したり、書き直したりするので、読んで頂いた時から内容が変わることがしばしばしばあります。

Cisaraghiは、きさらぎと読みます。(当てローマ字です。)

映画(518)
ドラマ(2)

ホリデイ(2006年製作の映画)

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ファンタビ2で俄然注目の的、ジュード・ロウのラブコメを再見。約10年ぶりで見直したら、思っていたよりいい話だった。でも、ラブコメというほどコメディじゃないのが、ラブコメに笑いを多く求める私には物足りな>>続きを読む

ユー・キャン・カウント・オン・ミー(2000年製作の映画)

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前から見よう見ようと思っているうちに十年以上経ってしまったローラリニーの映画、相手役がラファロだと知ったのをきっかけにやっと見た。ローラリニー36歳、マークラファロ33歳。18年も前の映画だけどローラ>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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これは、「みんなの歌」「みんなの曲」としてのクイーンの音楽を作ってくれたフレディマーキュリーとその仲間たちの功績を讃えるための映画というだけで十分だと思った。ライブエイドのコンサートシーン、感動で涙し>>続きを読む

我らの生活(2010年製作の映画)

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イタリアのケンローチ味ある。近年見たイタリア映画の中では最も低所得階層の話だから、工事現場は元より、家の中もカフェもチープで殺風景。IKEAの家具が憧れ、という層がイタリアにもいるのだ。

イタリア人
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

想像してたのとちょっと違い、悪役のルイジロカーショさんは強い絶対悪を体現しているのではなく、かなり情状酌量の余地があって、何だか少しやりきれない話だった。いくら事情があるとはいえ、仮にも研究者が関係な>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

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以前見ようとした時は非ブリティッシュなホームズが受け入れられず挫折。初めてちゃんと見た。マーベルのおかげでロバートダウニーJr.の見た目にも慣れました。今より10歳近く若いRDJは、何となくピエロみた>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

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わぁ。こんなエモーショナルな話だったとは。科学的な理屈は全く理解出来なかったが、わからなくても映画として楽しめたので問題ないと言えばないけれど、これ、どこまで科学者の監修が入っているのだろうとwiki>>続きを読む

野良犬たちの掟(2005年製作の映画)

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イタリア語タイトルは「犯罪小説」。実話をベースにした小説が原作。

細部はともかく、雰囲気はLAコンフィデンシャル。登場人物がやたらに多く、話もよくわからなくて長いわりには退屈しなかった。

この時代
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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ジュード・ロウやジョニデが、万人向け娯楽大作映画で大御所として存在感を示すような役者になったかと感慨深かった。ダンブルドア校長、昔はこんなに色気あったんだなー!それにしても、ジュード・ロウはいつの間に>>続きを読む

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

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全くイタリアらしくない映画だ。古くて美しい町並みも遺跡もイケメンもハイファッションもほぼ出てこない。大体、Made in Italy のアクション映画(と言えなくもない)なんて初めて見たかも。音楽もや>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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前作から3年、キアヌ、佇まいがめっきりオヤジくさくなりました…。キアヌが年くった分だけ、手負いのヒグマみたいなジョンウィックの痛々しさが切実に感じられたように思います。
 チャプター3がどのように着地
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ローマ法王の休日(2011年製作の映画)

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難しい映画でしたね。キリスト教とかカトリックとかの宗教について自分なりの一家言を持っていないとどう受け止めていいのかわからないというか。

バチカンファッションは、最高にお洒落。レースの似合うおじいち
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スプラッシュ(1984年製作の映画)

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NHKBSにて。

この映画、最初の15分見逃して見ちゃったら全然ダメじゃありません?画面に映ってるトムハンクスがあまりに若くて細くてカワイイのと、あまりにギャグがバカバカしくて笑えるのと、コッド岬と
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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コメディとして楽しむべき映画なのかもしれないけれど、笑えない場面ばかりで参った。特に会社の場面は、日本にもきっとこんな社風の会社あるよなぁ、と思うとドン引きした。丸坊主とか…金魚とか…。
 ディカプは
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

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これがあの国の体制下で生きるということか、と。非常に厳しい話だったが見て知ってよかった。監督の実体験を元にした映画らしいが、北朝鮮に渡った3人のお兄さんのうちのお一人、病気治療のために来日された方は、>>続きを読む

13歳の夏に僕は生まれた(2005年製作の映画)

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イタリアの大作映画「輝ける青春」の監督、ジョルダーナの2005年の作品。

見終わった後、ずーんとなって黙るしかなった。元のタイトルは「生まれたからには隠れることはできない」。知ってしまったことで新た
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弁護人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

法廷ものということで、お堅い役柄かと若干敬遠していたが、弁護士先生でもガンホはガンホだった。何だか拍子抜けするような呑気な音楽で始まったかと思うと、想像してたような堅苦しさは皆無で最初の方はほとんどコ>>続きを読む

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おさえておくべき韓国映画らしいということで、ついに見ました、ペパーミントキャンディ。もうかれこれ20年前の作品。久々に韓国映画らしい韓国映画を見たと感じた。湿気が重い。雨がよく降る。理不尽な暴力の描写>>続きを読む

TOKYO!(2008年製作の映画)

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東京を舞台にした3人の監督によるオムニバス映画。

①ゴチャゴチャして小汚ない街、極限まで狭苦しくて雑然とモノが溢れかえっているアパートの部屋の中が東京らしくてリアル。そのワリあまりビンボーを感じない
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ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1960年代という時代のため、タバコを吸っていない場面がないというほど始終タバコを吸っているし、アル中にならないワケがないというくらい酒浸りだしで、これは破滅して後味悪くなるヤツ…と覚悟したが、最後の>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スウェーデン語タイトル、En Man Som Heter Ove は、「オーヴェという男」という意味らしい。スウェーデンでは5人に1人が見た大ヒット映画だという。

北欧映画の日射しはいつも斜めに傾
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これは期待度高すぎて残念なヤツだった…。まず主役二人の見た目がダメで…。アミハマ好きなんだけど、アメリカ人の中年になりかかったおじさんにしか見えなかったし(ベネチアあたりによくこういうアメリカ人観光客>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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クレイジーリッチアジアンズというタイトルそのままの、クレイジーなまでに富裕なシンガポールの中国系大金持ちすごいっ!というのをアメリカ映画ならではの潤沢な予算をかけて撮ったらこんなにゴージャスになりまし>>続きを読む

輝ける青春(2003年製作の映画)

5.0

前編3時間、後編3時間。2日に渡って見たが、長さを全く苦痛に感じることなく見終えて驚く。しかも、全部見終わったらまたすぐ前編を見返したくなる。

おそらく日本人なら、これを見た人の10人中10人が、ち
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コンサートなどで新曲を聞くのはどちらかというと苦手。ある程度耳に馴染むまで曲のよさが十分にわからないから、どうしたって知ってる曲の方が盛り上がる。ABBAは好きだけれど、ベスト版を聴く程度で、メジャー>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

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やはりABBAは偉大だ。

昔見た時は、ABBAの曲は大体どれも聞き覚えがある、という程度で、この映画を見てABBAのファンになったようなもの。今回はほとんどの曲をよく知っているので、前回よりずっと盛
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四季(1969年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今の時代、芸術という言葉自体が古色蒼然とした印象やら大仰なイメージやらを抱かせる少々古くさい言葉になっている気がする。そういう意味も含めた芸術という言葉が最も似合う国は、やはり何といってもロシアじゃな>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

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もっと重苦しい話かと想像していたけど、楽しくて、とってもいい話じゃないですか!こんなに楽しい話だと思ってなかった。見終わって晴ればれとした気持ちになった映画は久しぶり。3人が暗い顔したり、不満や怒りな>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

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政治的な話なので若干眠くなったりするかな、と懸念していたが、全く余計な心配だった。眠くなるどころではなかった。韓国映画をナメてはいけない。どんな題材だろうと面白くして飽きさせない、それが韓国映画文法の>>続きを読む

話の話(1979年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

毛色の違うパートに分かれていたり、リフレインが使われていたり、変奏があったりと、構造が音楽的あるいは詩的。 
 さし当たり基調になるのは灰色オオカミが出てくるシーン。そこへ戦争を暗示している闇のシーン
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愛しの青いワニ(1966年製作の映画)

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見終わって、何だこの話はーっ!と叫びそうになったのは私だけかな?

手芸とアニメの合体、こういうのを何と言うのだろう?

花の好きな青いワニと器量よしの魅惑的な牝牛との恋のお話。手作り工作感溢れるワニ
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霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

霧の中に入りこむハリネズミ(ロシア語でヨージックというらしい)と不思議な生き物たちのお話。

夕闇の中で、濃い霧の中で、夜の闇の中で、星明かり、霧の向こうのボンヤリした明かり、小さな炎の灯り、月明かり
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ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

5.0

途中モンゴル人ぽい丸顔が連なっているから、タタールとの戦いなのかなぁ?とぼんやり思ったが、なんかもう、うわ~!と圧倒されて感嘆するだけで、あまり何も考えられなかった。これは、動く宗教画か。14-16世>>続きを読む

アオサギとツル(1974年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

これもほんとに隅から隅まで美しい作品で、アオサギと鶴の造形と動き・感情表現が素晴らしい。ツルといえばお決まりの例の姿形を思い浮かべるので、最初ちょっとツルには見えなかったけど。
 ノルシュテインは作品
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キツネとウサギ(1973年製作の映画)

5.0

これは比較的アニメらしさのある作品。だからと言って芸術性がおろそかにされているワケでは全くなく、タペストリーのような平面的で装飾的な絵が華麗で綺麗。
 形は漫画チックにかわいくデフォルメされているのに
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