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ラブ&ポップのno6clubのレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
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ようやくようやく見れた!4年前、禁断の多数決がきっかけで知ったんだけど自分にとって初の庵野秀明の実写映画は絶対コレ!って決めてた!なかなか機会がなくて見れなかったけどシンエヴァみた記念に!
めちゃくちゃ最高こういうのが大好きなんだよ!!!画角やカット割りやアングルが本当に良すぎる。私って庵野秀明大好きなんだな…。女の子たちのいい意味でちょいガバガバ感のあるリアルな演技も最高。「何かがほしい、という思いをキープするのは、その何かが今の自分にはないという無力感をキープすることで、それはとても難しい」 無力感をキープってすごく不思議で恐ろしいと思った。何回でも見返しちゃうなコレ。最高でした。

余談というか、ドキュメンタリーのほうでカンパニー松尾さんとバクシーシ山下さんがいらっしゃったり、BGMにジムノぺディが使われていたりしていて、やはりあの2019年頃の渡辺淳之介ってめっっっっっっちゃくちゃ庵野秀明に影響受けていたんですね。PEDROの猫背矯正中とかドキュメンタリーサムサッカーとかおもくそエヴァ感あったし、ガッツリ「BiS補完計画」とか言ってたし。勝手に伏線回収できた気がしてすごく気持ちいい。
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