このレビューはネタバレを含みます
傑作だなぁ~となった前作から、続編あるあるスケールダウン。
最初のやり直しは自分以外の恋人と親友カップルを救おうという目的だったのに、嫌な上司ムカつく~とばかりにもっと良い未来を探しに行っちゃう。
初代ではひたすら自分以外の友人たちを救いたくて頑張っていたのに、自分のため以外の何物でもなくて、状況が悪化したところで 言わんこっちゃない感しかない。
そしてその”状況の変化”もまた微妙。
時間を移動してきてまず状況の把握、若しくは自分の現状に驚く処もまた肝であったはずなのに、ふぅん…って感じの。
特に意外性もなく、オチも そうね…って感じのヤツ。すごい前作のある続編ってだけで色眼鏡で見ちゃいがちだけれども、そうでなくてもイマイチな一作。