このレビューはネタバレを含みます
原作が好きなので観に行きました
小説を読んでる時の背筋がゾワワ〜ッとする怖さではなく、物理的に襲われるフィジカルな怖さが多かった。ホラーが苦手な人はきっと観れないと思う
間宮祥太朗さんのYouTuber雨男、嫌いではないけれど、原作者をモデルにした感じがちょっとどうなのだろう？と思った
えっ、雨穴さんってこんな、再生数だとかバズるとか、そーゆーの言うタイプの人じゃないよね…？とひっかかって
映画館で、前の席に高校生らしき男子が3人並んでいて、上映前に真ん中の子が
「俺、昨日も小説読んで復習したから！」
と言ってた。
で上映はじまって、主人公の部屋にいきなり婆さんが出て来て襲われるシーンで、真ん中の子がビックゥゥゥ！と飛び跳ねてて、両脇のふたりが肩を震わせて笑ってたんだけど、上映後に
「お前、本読んだんじゃないのかよ！」
「内容知ってんのにびびるなよ」
みたいに言われた真ん中の子がしきりに
「いや違うんだって！小説とは結構ちがったんだって〜〜〜！！！」
と返してるのを聞いて私は心の中で
(分かる〜〜〜〜〜〜！！！！！)と
思っていたのでした。(私は3回ビックゥゥゥとなりました)
