このレビューはネタバレを含みます
●前半『彼が大好き』→中盤『なんか違う…』→後半『コレは違う』…って感じで、プリシラの人生を描く。でも内面に深く踏み込んだ描写は無し。割と淡々とした描き方。
●深く考えずにカゴに飛び込んだ鳥が、嫌になってカゴを飛び出す…って感じの話に見えた。
●エルヴィスもプリシラも良く知らないので、観てて『ふ〜ん…』って感じだった。
●『離婚前にプリシラが不倫してた』とか都合悪い点には触れてない。
●『有名人』『超有名人の妻』の人生を描くっていうより、『ある女性の14歳〜28歳を描いた作品』って感じ。女性の共感を呼びやすい作りになってるかも。
●『スピリチュアルと称してLSD使用』『急に空手』の辺りは、ちょっと笑ってしまった。
●パートナーが有名人って、やっぱり大変そう。ぽわぽわした気持ちだけで一緒になるのはムリ。