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ダム・マネー ウォール街を狙え!のシネマのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

2023年 アメリカ映画

実話ベース。

☟感想☟

ハチマキとか猫のTシャツとか、そういうのが面白いというか主人公のキャラに何より好感を持てた。
マッチョイズムが強いから、猫好き男性は男らしくないと思われると聞いたような聞かないような。

アメリカではダムマネーで、日本では昔何て言ってたっけ?と思い出そうとして思い出せず。「ゴミ」みたいな表現だった記憶。

ドラマ『ルーキー』の新シーズンが始まったけど兄の結婚式に弟役のピート・デイヴィッドソンが出てこない!と思ったらここに出てたか😅ここでも似たような役だったから、こっちに出るから結婚式に出られなかったのね~なんて一瞬混乱。wikiを観たら彼は身長が191センチもあるのか!!!『ルーキー』ではそんなに大きく見えなかったから(姿勢が悪い役だから?撮影の仕方?)、『ルーキー』の出演者って皆どんだけ背が高いの?って思った。
あと、フードデリバリーの人にあんなことされたら…恐怖😱

NISAとか日本でも国が勧めているけど、個人はなかなか大きくは儲けられない仕組みに感じるから、痛快ではある。

ここに登場している人たちは現物取引なのか、信用取引なのか…と考えながら観た。空売り勢は信用取引だよね。
あんなに儲かっているのだから信用取引かな…レバレッジがかかるから…でも、おっかね~😱
マイナスになっているのは含み損だよね…。損切りって難しい。損切りが思い切ってできるかどうかというけど、ホントそう。

結局は誰も何かの罪に問われることはなかった…というのが、そうだろうね…というオチ。

アメリカ・フェレーラは自分にとっては演技がオーバー過ぎて今まで思わず引いてしまって出来るだけ避けてきたけど、この作品の役柄はとても好感を持った。
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