このレビューはネタバレを含みます
久々のドラえもん劇場鑑賞でした。
今回は音楽がテーマで、レビューを見ると劇場で観た方がいいとの意見もみかけたので、楽しみでした。
初めはお決まりのいつものドラえもん展開。
のび太の"の"の音がかわいい。笑
音楽の心地よさと、前日の疲れも相まって若干ウトウト気味に…笑
しかし中盤に差し掛かると、今まで日常的に映っていたシーンが伏線であった事が判明!
一気に眠気が覚め、食い入る様に観ていました。
そしてラスト、最大の窮地に陥ったのび太達が宇宙空間に投げ出され、音の無い世界に絶望し、劇場にも無音の静けさが走った時に再び始まった演奏会には、鳥肌が立ちました。この感動は、劇場鑑賞ならではの体験だったと思います!
先程も書きましたが、伏線がすごい!全てに意味があったんだと思えた脚本でした。
ちなみに冒頭、スクリーンを間違えて違う作品が始まったのかと一瞬思うくらい、意味不明でした。笑 でもこれも、ちゃんと意味のあるものでした。
ミッカ達の住む"ファーレ"がとても綺麗でかわいくて、テーマパーク🎡を作れそうなデザインだったので、耳だけでなく目も癒されました😊