このレビューはネタバレを含みます
"ある男"の生きてきた過去が本当に辛くて、そりゃ名前変えて、別人として生きたくなるよなって。
鑑賞前はサスペンス系かと勝手に想像していたので、かなり重めのヒューマン系で不意打ちくらいました💦
名前も戸籍も偽りだったけど、愛する人に出会い、愛する家族と共に過ごしたあの日々は彼にとって、本当に幸せな時間だったはず。
残された家族の事を考えると胸が痛いけど、それだけは揺るがない真実ではないかと思いました。
同時にじわじわ進行していた妻夫木家のラストはぞわわ〜となりました。
いいラスト👍