海外ではボヘミアンラプソティよりヒットしてるとの噂を聞いて鑑賞
1977年を主軸に描かれていて、「ボブマーリーのサクセスストーリー」ってよりは「ボブがジャマイカでの地位を確立してから世界的にヒットするまでの話」って感じでしたね。
といいつつ過去の回想シーンなどもあり、伝記映画としてとても楽しめました。
全編に政治やら宗教的な考え、レゲエ文化?(ラスタファリ)が描かれていて、レゲエ文化好き、ジャマイカ好きには最高の映画なのだろうと感じられました。
終わってみれば、ボブマーリーは音楽を武器にジャマイカを一つにした!
みたいなとても胸熱な映画でした!
終始レゲエに揺られて話が進んでいきます。
間延びするシーンも特になく、サクッとおしゃれに後ぐされなく終わるので、お洒落なバーのBGMとしては最高の映画なんだろうなーって感じでした。