このレビューはネタバレを含みます
序盤の出会いとラストがとにかくよかった。
3回くらいに分けて見てしまったのが悔やまれる。なので評価は今回はつけない。
パーティでジョーとの出会いを楽しそうに悲しそうに言う場面が非常に辛い。
その後の抱き合う際のやり取りだけでジョーが連れて行かない決断をしたのが伝わるのはすごいなと。
国税局のくだりは最高。ビルの顔芸もジョーだからこその脅しはなんとも言えないものがある。
ジョーの正体とビルのこれからを何となく察しているも何もできない ことや、2人のジョーを好きになったスーザンの心境を思うととても泣ける。
プラピの演技ですぐにどっちかが分かるのも良い。
いわゆる名シーンが序盤すぐに終わってしまって中盤がよく分からないまま進むため、飽きてしまうところが残念。
友人は「ブラピの顔で保っていた映画」と言っていたが、ストーリーもとてもよかった。