ヴァルーン

ジョー・ブラックをよろしくのヴァルーンのレビュー・感想・評価

3.8
🥜大企業の社長であるビルは、死期が近いと悟ると、目の前に死神と名乗る人物が現れる。その死神は、若い青年の肉体を借りており、ジョーと名付けられた彼と、ビルの娘であるスーザンは恋に落ちる☕

やっぱり、世界的に評価された実績を持つ映画で、鑑賞するかしないかの迷う原因がその映画の長さなら、絶対に鑑賞すべきなんだろうな、とこういう映画をみる度に感じる。 で、また忘れて長編大作映画を後回しにしてしまう男です。

冒頭の出会いと別れからもう切ないです。 交互に振り返る展開、ベタだけど冒頭でくるとしっとりとした出だしになるな。

人間界を満喫するジョーのシーンがほっこり。 初めて口にするピーナッツバターはほとんどの人間はもう経験できない味なんだろうな。

主演2人の顔面が強い。 演技もあるだろうけど、サラッとした笑顔とかブラピにしか作れないオーラがやっぱりあって、大抵の女性がその武器で落とせそうってくらい男目線でも男前。 コーヒーショップで出会うのも素敵。