終始一定のリズムの映画で長いとも感じるが重厚感のある、物静かな物語で恋愛だけでなく、家族の愛や生きること、様々なことが印象的に語られる。あとはちゃめちゃにカッコいいブラピ見れる。
ジャンルはラブストーリーなのだろうか、そこよりも生きる事とは死ぬ事とはという所がとても丁寧に描かれている。死を受け止め周りを見る、そこにはたくさんの愛があったと気づく、去りがたいという感情、それが生である。粗さもあるが大筋の流れに感動し、ジョーとスーザンの恋に切なさを感じる。彼女にはジョーは映っていなかった。青年にかけた言葉が突き刺さる。
