2024年4本目
2023年末公開以降、気になっていた作品。
年末からの慌ただしさが少しだけ落ち着き、ようやく観れた。
何故これは日本アカデミー賞に噛まなかったのでしょうか。冒頭から予期した不穏を超える不穏、辛さを味わう。
細かい感想を書いてしまうと、ネタバレに繋がってしまうので書けないけれど、あれ？という違和感と不整合が、エピソードを拾っていき確信に変わっていく様、そして後述される背景がある意味心地良くも壮絶。
とある重要な部分も、仕事柄違和感を感じるかと思いきや、さほど違和感なく⚪︎。
胸打たれると同時に、「戦慄する」、稀有な鑑賞経験だった。
