玉山鉄二と次元大介というキャラクターは紛れもなくカッコいいはずなのにこの映画の次元大介はカッコよくなかった
ずっと下町の商店街にいるので全然カッコよくない
商店街みたいな日常感のある場所を出すならせめてシュールさを掻き立てるような演出にしてほしいです
泥魚街というスラムみたいなところにはある程度雰囲気がありましたがそれでもチープでリアリティもないし…
子どもを使うのもあざとくて微妙
ベタですよね
偏屈な人が子供と心を通わせるやつ
これも商店街と同じでせめてもっとシュールさを出すとかコメディ要素を入れるとかしてくれないとマトモに感動話みたいなことされてもキツいて
ギャップ萌え的な良さもなかったし
あと次元の喋り方とかセリフもあんまりカッコよくない
ルパンマニアじゃないので的外れなことを言ってるかもしれませんが私の中の次元ってハードボイルドでありながらももう少し軽いイメージがあるんですよね
ずっと重たいテンションで特に気の利いたことも言わないので退屈でした
敵キャラもショボいし全部見るのが苦痛なレベルでした
なんか太ってたし
