Wednesday

ミラーズ・クロッシングのWednesdayのネタバレレビュー・内容・結末

ミラーズ・クロッシング(1990年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

マフィアものってやっぱかっこイイ!

バリッとスーツ着て葉巻吸って立派な良い椅子に座って、、自分が男だったら影響されてるだろうな。

コーエン兄弟の銃撃シーンは抜群にカッコよくて好きだけど、こちらの作品なら、レオの自宅での単独銃撃シーンが好き。

おじいちゃんなのに、ひょいひょいって、屋根から飛び降りて背後から、そして動く車に命中させてぶっ壊す!

素敵だわ〜
かわい〜〜!!って叫びたくなった笑
いや、叫んだかも?笑

レオとトムの関係性も良かったー。

トムは腕利きだけど恋愛下手。
最後にレオの誘いについて行かなかったのは、きっとヴァーニのことが好きだったからだろう。
でも、ヴァーニに問い詰められた時、惚れてる事は言わなかった。
あの時惚れてると言ってれば2人はくっついてたはず。
でもレオからヴァーニを奪ってるし、レオの事も好きなんだろう。
愛しいわ、トム...

たまに喜劇の様なまぬけキャラや、ブシェミみたいなバイプレイヤーが出てきたり、普通に面白かった。

いまいち分からなかったのは、トムがデイン達に連れられてバーニーの死体を確認しに行った時、ミラーズクロッシング間近で、吐いたこと。

あれはワザと?マジ?

意図があったならなんでだろ。
吐いた直後撃たれそうだったからマジなのかな。
ポーカーフェイスなだけで実は心臓バクバクだったって事なのか?

トム...
何考えてるかわからない男...
完璧なようで人間らしい一面を持つ男…
コーエン兄弟なら人間味あるキャラクター を創りそうだな
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