クリスマスホリデーに寮に残った三人、三者三様口が悪くて、でも愛おしくなっちゃう、そんな作品。
人間誰しも人には見せない苦労や傷があって、それが無意識のうちに言動に反映されることって大いにあるけど、ほんの少しだけ寄り添う気持ちを持つだけで、誰かの人生を少し明るい方向に導けたり、それができた自分悪くないじゃん。って、自分のことも認められるんだろうなって。
過去が自分を作るんじゃなくて、今の自分が誰とも違う自分なんだよって、先生がいつになく力強く伝えたシーンが印象的。
そう思って今を大事に生きたい。
最後の先生の表情、悲しそうだけどどこか清々しかったな
校長に言い放った、You are xxx cancer in human form がサイコーでした
