このレビューはネタバレを含みます
これはフィクションではなく、現代で起きてるノンフィクションでは?と思わせる程にリアリティのある話し。
今あるキャンプ場とかのアウトドア施設って、都会の人達が資本主義の下そこに生活してる人達との軋轢を生みながら造ったものと思うと、なんかやるせなくなるし後ろめたい。(実態は分からないが)
キャンプなのかグランピングなのかどっちでもいいわ!、みたいな本音に近い叫びを車内で聞いて、そう、この人もただの嫌な奴ではない1人の人間なのよなと思える
てかコンサルは何故車内からズームに出てるんや、オフィスからズーム出ろや
長回しでの純粋に綺麗で壮大な自然の映像が多いのは、やはり都市に住む我々を、芸能事務所の人側ではなく山の住民に共感させるためだと思った