マイケル・マンがちょっと趣味気味に撮ったエンツォ・フェラーリの伝記映画。
家庭内不和劇はハウスオブグッチだし(ちょうどアダム出てたしあれもイタリアですね)、テレンスマリック的絶景ショットが随所に挟まりオッペンハイマーも頭をよぎる。
しかし劇伴がなかなか微妙でここに気が配れるノーランやっぱすげーなと思う。しかし撮影は素晴らしい！イタリアのコロッセオとか行ってみてぇ。観光映画としては結構いい。
最近のフィンチャー映画やってるエリック・メッサーシュミットという人が撮影らしい。
ちょっとチェックしとこ。クラッシュで人吹っ飛んで四肢もげるとこは肝抜かれた。
モノクロでもなかなかだがこうして見ると。。フェラーリおじさんは大分車にお熱なんだけど何故そこまで？という肝心な動機があまり見えてこず。。。
ペネロペ・クルス、大変頑張っています。
アダムドライバー怖いです。撮影、綺麗です。しかしよく出来てるか？というと。。
