Origin(原題)を配信している動画配信サービス

『Origin(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Origin(原題)
動画配信は2025年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Origin(原題)が配信されているサービス一覧

『Origin(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

Origin(原題)が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

『Origin(原題)』に投稿された感想・評価

1.0
Origin 2023年作品
2/10
エヴァ・デュヴァネイ監督脚本
イザベル・ウィルカーソン原作
アーンジャニュー・エリス ジョン・バーンサル ニーシー・ナッシュ
エミリー・ヤンシー ニック・オファーマン ベラ・ファーミガ
コニー・ニールセン フィン・ウィットロック
ビクトリア・ペドレッティ ドナ・ミルズ ブレア・アンダーウッド
イザベル・ウィルカーソンという黒人女性の元ニューヨーク・タイムズ紙記者が
「カースト アメリカに渦巻く不満の根源」を書くまでの、個人的な体験と取材を
描いた作品。
映画の最後に
「カースト」がBLMの元になったジョージ・フロイドの死の2ヶ月後に出版され、
2020年の大統領就任時にニューヨーク・タイムズのベストセラー1位になったと
テロップが出る。
アメリカの人種差別問題を階層問題に落とし込んだ書籍になるのだけれど、
まずドイツに行ってホロコーストになぞらえて、ドイツは反省していて偉いけど
アメリカはそうではないと、自国を腐す。
この点日本の出羽守にそっくりではあるが、ドイツ人から黒人はホロコースト
されてませんよね、ちょっと違ってませんかと指摘を受ける。
なんでもかんでも差別差別いうひとたちがいつも向かうのはホロコースト。
そこはら筆者はめげずに、インドに行きカースト制度を取材。
見た目は一緒のインド人の中にカーストがあることから、インドの
ダリット(被差別民)とドイツのユダヤ人を階層社会に落とし込んで本が
完成する。
本作はその本の内容を説明してくれるのだけれど、なんかリベラルが
子供達を連れてみせるような感じの作りになっている。
黒人からみた人種差別の話。
BLMはその後なので本作で書かれることはないわけだけれど、差別受ける側の
中の差別ゴロとか、被害者とされる人物が実際に問題のある人物デあったりとか
自分を見直す視点が一切ない作品。2時間越えでこれはきつい。
そもそも映画になっていない。
自分の主張をただただ提示し、鑑賞する側はただただ賞賛するのみという、
リベラルのタコつぼ。
黒人が黄色人に持っている差別意識とかアメリカ先住民とかの言及は一切ない。
カンヌ国際映画祭の帰りのエミレーツ航空の中で見た。
ドキュメンタリーでリアルな話。
1人の黒人女性ジャーナリストが、ナチスのことやカースト制度のことなどを通して、なぜ人種差別が起こるのか、それが今もどのように社会に根付いているのかを検証していく話。
問題を見つけるととことん追求して解決しないと気が済まないからこそ、簡単に仕事は請け負わない。それでもお願いされると黙ってはいられない。立ち上がった主人公がとてもかっこよかった。
愛する夫や母に先立たれ、ジャーナリストって命懸けの仕事だと改めて感じた映画だった。そして最後のエピローグでは悲しい驚きも。