『ドッグマン』観た。誰でも知っている曲(「So What」とか!)が流れて、ドッグマンの誰も知らなかった物語が精神科医との対話によって明らかになる構造に、シェイクスピア劇が加わって「生きるべきか死ぬべきか」から離れていく逆説的展開!そしてジョン・ウィックもびっくりなワンワンアクション!
『ニトラム』など難しい役が続くも、お前はそれでも素晴らしいと何度でも言い切れるケイレブ・ランドリー・ジョーンズの佇まい、彼がエディット・ピアフを演じるさまに涙を流しながらリュック・ベンソンに手を合わせる俺がいた。みんなこれからだよ。