リュック・ベンソン新作です。ある女装の男が運転するトラックが警察の職質を受ける。荷室には100匹を超える犬の大群。怪しすぎる男の逮捕をうけて精神科医が呼び出され、やがて精神科医の女性に今までの人生を語りだす男。なぜ犬の大群と居るのか？なぜ女装しているのか？次第にあきらかになる男の半生…
かなり好き嫌い別れそうな気がしますが自分は結構好きですこれ！
主役のドッグマンことダグラスを演じるのは、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。最初はなんで女装なの？って思ったけど、ちゃんと理由があって安心。
ドラァグ・クイーンになったダグラスが歌うエディット・ピアフ。これは演出の妙なのか？それとも演技力？単なる口パク芸なのにすごく感動的！ここが一番の感動ポイントかも！
お話も単純な復讐劇になってないのがいいですね。結構好きですこれ♪今のところ今年の掘り出し物候補かも！
