さるやん

DOGMAN ドッグマンのさるやんのレビュー・感想・評価

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
4.0
みなさん、こんにちは。
さるやんです。

今回、レビューを書いている途中でブヨブヨのお尻がポチッと投稿ボタンを押してしまい、
イイねをくれた方やコメント頂いた方にはご迷惑をおかけしてすいません。

二度目のポリープ切除手術をして、一週間ほどなんでもなかったのですがその後少々体調不良を起こし、体調をもどすのに少し手間取ってしまいました。
ご容赦ください。



では、改めましてレビューです。

映画を愛してやまないfilmarksの方々はそれなりに歳月を重ねて人生を生きてこられたと思います。

ふと、他人の人生を覗き見てみたいと思ったことがありますか?
ましてや、それが数奇な半生を過ごした人生であれば特に…

ある、雨の夜、警察の検問を受けて、不審な黒いバンが職質を受けることになります。
そのばバンを運転しているのは女装した中年の男、ダグラスでした。
驚くべきことにその黒いバンには多種多様の犬たちが詰め込まれており、当然ながらダグラスは警察に拘留されることに。
そして、尋問のために呼ばれた精神科医の前で彼はその数奇な半生を語り始めるのでした…

どうです?もう序盤から面白そうでしょ?

子供の頃から父親と兄に神の名のもとに虐待されてきて、その最たるものは飼育していた多くの犬たちの小屋に入れたれたその時、裏返ってこわれた看板が裏返ってDOGMANの文字になるというドラマティック差や、
犬たちを食べさせるために選んだ仕事、
とくに副業のほうが面白く、
昔、私たちの時代に流行ったドーベルマン・ギャングシリーズ
映画『ドーベルマン・ギャング』の感想・レビュー [220件] | Filmarks
https://filmarks.com/movies/9271
を、思い出させました。

また、ギャング達の戦いにおいて部屋にブービートラップ&犬たちを使った罠が用意されており、ソウシリーズが好きな人も気にいると思いますし、
やはり、なんといってもケイレブ・ランドリー・ジョーンズ✕リュック・ベッソン
の化学反応の爆発力が大きく、ときにスタイリッシュに、ときに物悲しいストーリーに出来上がっております。

車椅子や歌のトレーニングにもずいぶん時間をついやしたみたいですし、出る作品ごとにガラッと表情をかえるケイレブ・ランドリー・ジョーンズさん、これからもどんどん活躍してほしいです。

個人的にはケイレブ・ランドリー・ジョーンズさんは今一番推している男優さんなので
ビッグタイトルで活躍され、完成度が高いと嬉しいですね。
さるやん

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