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我が理想の国
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我が理想の国の作品紹介

我が理想の国のあらすじ

イスラム教徒を迫害するインド市民権改正法(CAA)への抗議デモ。監督は抗議する人々の声に耳を傾け、ムスリム女性としての自身のアイデンティティを見つめる。

我が理想の国の監督

ノーシーン・カーン

原題
Land of My Dreams
製作年
2023年
製作国
インド
上映時間
74分

『我が理想の国』に投稿された感想・評価

4.3
山形国際ドキュメンタリー映画祭2023上映作品。
2023/10/15に東京でも外語大で監督のQ&A付きで上映して下さったので観てきました。

インドではヒンドゥー至上主義を掲げるモディ政権になってから少しづつ、でも確実にイスラムへの迫害が強まっている。

きっかけは監督の母校の大学で起きたインド市民権改正法への抗議活動を撮り始めたことから。

平和的に訴えていた抗議活動に、突然襲いかかる国家権力。
学生たちに容赦なく振るわれる暴力。

このあたりの構図は香港の民主主義活動に対して行われた弾圧とよく似ている。

もちろんヒンドゥー教徒の中でも、こういった暴力や弾圧を是とするのは一部だろう。

しかし今や中国を抜いて第1位の人口で、かつ国民の約8割がヒンドゥー教であるインドでは、一部だとしてもそれなりの人数になる。

劇中でも過激な発言をする原理主義者みたいな人達が映し出されていて、それが増え続けるのであれば恐ろしい。

そしてこういう問題を指摘するこの映画のような作品が母国で上映が難しいことこそ問題。

監督によると、身の危険があるので中央政権の影響が比較的弱いケーララ州でしか上映出来なかったそうな。

ケーララ州は他の地域に比べてヒンドゥー教徒の割合が少ないというのもあるかもしれない。

インドはこれから成長することは間違いないし、個人的にもインド映画大好きなのだけど、独裁国家になりかねない潜在的なリスクもあることを頭の片隅に置いておく必要がある。

それとともに、少し前に公開された「燃え上がる女性記者たち」やこの作品のような作品が出てくることは希望でもある。
日本からはこういう作品を応援することしか出来ない。
花椒
4.0
ドキュメンタリードリームショー山形in東京2024@k’s cinema

来年公開予定の作品を先駆けて公開ということらしい

インドの抗議デモを中心に

※インドはヒンズー教が8割、イスラム教が15%で、他は少数派。
モディ政権はヒンズー至上主義を掲げているが、少数派の宗教は放っておいてイスラム教を迫害することを法制化、インドの分断を進ませている
なも
4.0
インド(映画)に関心のある方にはぜひ見てほしい。モディ政権以降の出来事、今のインドでムスリムたることの痛みと意味を、自分の信仰を隠してきたというひとりのムスリム女性の目から映し撮った力作。
ムスリム女性たちが不屈の座り込み運動を開始し、そこにシーク教徒やヒジュラの人々など、様々な層が連帯して加わるさまに震えた。私はインド映画でムスリムを犠牲に「愛国心」が焚きつけられるのを見るのがすごく嫌なのだが、政権に抗って集まった女性たちの叫ぶ「愛国」にはとても考えさせられた。私たちには同じことができるか。今の日本に問いを突きつけられているようでもある。
字幕は福永詩乃さん。