作家の移民としてのルーツをめぐるロードムービーでもあり映像詩でもあり。水面をとらえた映像がずっと他の映像に被せられてる。

• #YIDFF2023

山形国際ドキュメンタリー映画祭にて鑑賞。移民の問題について当事者の視点で語られていて、言語を含めフィリピンの植民地であった過去を知ることのできる作品だった。
恐らく登場している人々は2023年現在も渦中にいる事だろう。
ドキュメンタリーでは仕方ない事だけれど、後半に手ブレが多く少し酔ってしまった。