たご

52ヘルツのクジラたちのたごのネタバレレビュー・内容・結末

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

何かが解けたように涙が出て、出続けて、最後についた一息がひどく心地よかった。
花ちゃんをはじめ役者陣の演技が良くて、感情に直に刺さってくる。叫び、泣き、安堵でグサグサと...。観られてよかった。

印象に残った場面↓
・本当は生きたかった、母に愛されたかった、と感情が止まらず泣きじゃくる貴瑚。
・安吾さんの手が柔らかいとこ、なんとなく目を引く髭。
・名前は?と訊かれてムシと答える少年。
・愛 イトシ
・ビールが美味しくなってきた貴瑚。
・仲間に叫びが届かない、聞こえない52ヘルツのクジラ
・人を愛せないと思っていた中、束の間の幸せをもらった安吾。
・魂の番
・必要だし、必要だって思うように頑張りたい。
たご

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