幼少期にオスマン帝国(現在のトルコ)でのアルメニア人に対する迫害から逃れるためにアメリカに渡ったチャーリーは、1948 年、自身のルーツを知るために祖国に戻ってくる。ソ連統治下にあっても理…
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大分寓話的なリアリティーライン。
チャーリーがいつも笑顔で、この理不尽な世界を生き抜く姿勢は、現代にこそ必要なスキルだと思う。ほんとユーモアって大切。
映像はとにかく美しく、それだけで観に来てよか…
意気揚々と祖国アルメニアに30年ぶりに帰って来たのは、チャーリーというアメリカ人。オスマン帝国によるジェノサイドで命を落とした母の教え"いつも笑顔で"を胸に、"帰還者"として、"ソビエト・アルメニア…
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