アメリカ人
ユーモアのあるヒューマンドラマ
描きたかったのは無言の友情
感動系ですが自分には響きませんでした
面白いと思ったのは
チャーリーチャップリンのあだ名で呼ばれる主人公、窓の向こうで展開され…
1948年。移民先のアメリカから祖国アルメニアに帰還した男性が、無実の罪で投獄される。彼は自由な精神だけを武器に、理不尽で過酷な境遇に立ち向かっていく。
この時代は本当にひどかった。
人間が人間…
ソ連統治下のアルメニアを舞台にしてるのになぜか親近感が湧くのは、小窓からあの家庭を覗ければ牢獄でさえ心地よい空間な小窓依存男とスマホで推しさえ観られればどこでも過ごせるスマホ依存な現代人が重なって見…
>>続きを読む独房の窓から見えるある夫婦のドラマは昔観た「裏窓」という映画を連想した。こちら側のあまりにも非人道的な扱いと、あちら側の何とも人間らしい物語が次第に絡んでいく様子がよかった。アルメニアという国の名前…
>>続きを読む収容所の塀の中から、他人の家族の団欒を覗き込みながら、勝手に一緒に食卓を囲む。感受性が高すぎるアメリカッチことチャーリー。直接コミュニケーションができないもどかしさもありながら、遠隔コミュニケーショ…
>>続きを読むアルメニア....ってどこだっけ....聞いたことはある....けど、パッと思い浮かばない。(汗
1915年、第一次世界大戦でオスマン帝国(現在のトルコ)が行ったアルメニア系原住民に対する大虐殺と…
2025年 13本目
予告で見て、良さそうな映画だな~、と思い鑑賞。
予告でほぼほぼ内容はわかっていたものの、それにも増して良作でした。
戦争物であり、移民問題でもあり、どうしても暗くなりがちな…
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