今年のハロウィン、ジェイミーの母・パムが1987年に実在した殺人鬼「スウィート16キラー」の模倣犯によって殺害される事件が発生する...
母の死を悲しむジェイミーだったが、親友がタイムマシンを製作していることを知り、1987年の「スウィート16キラー」を止めるためにジェイミーはタイムマシンへと乗り込むのだった。
ハッピー！！ハロウィン！！
「ハロウィン・キラー！」と映画タイトル内モロにハロウィンなんてワードがあるなら観るしかないじゃない！とハロウィンに鑑賞🎃おうちハロウィンはこんなにテンションが上がるのが素晴らしい。
しかし、今作は殺人鬼スラッシャーとタイムトラベルものを巧く組み合わせた作品で、実にユニーク！楽しかった！
全てがありきたり過ぎる殺人鬼の造詣も良かったが、殺人鬼以上にアクの強すぎる登場人物達が素晴らしい...
これはアホティーンホラーの枠組みを超えたアホさで、事の起きる前ですらもめちゃくちゃ面白いってこれなんなんだよ一体...
タイムトラベルものでもあるため要素が
多く、ゴチャゴチャしているイメージもあるが今作は一貫して家族ものとしての要素が1番大きく打ち出されていて非常にわかりやすいのも良い。
テンポのいいドラマとラストのギリギリ感あるラストアクションはかなり良く出来ていると思うし、反骨精神MAXな主人公が作品をより良くしている様に思う。
犯人を探しながら注意深く見てみると、ラストに結構ビックリするので、是非オススメな作品。
