バンバンビガロ

知りすぎていた男のバンバンビガロのレビュー・感想・評価

知りすぎていた男(1956年製作の映画)
3.0
1934年の『暗殺者の家』のセルフリメイク作品。
大まかなストーリーはそのままで20年後の技術でブラッシュアップしたという印象。全体的にムラのあったトーンが統一されていて見せ場は派手にスケールアップしているため映画のクオリティ自体は底上げされていると思う。しかし元々75分くらいのタイトな映画が120分の大作になっているわけで映画の尺に対してストーリーの密度の薄さを感じる。
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