猫

トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代の猫のレビュー・感想・評価

4.0
最後、涙が滲んでしょうがなかった

ザ・フォーク・クルセダーズの中で
一番、印象に残っていなかったのが
加藤和彦だった
だから彼がトノバン
と呼ばれていたことも知らず
でも名前だけは強烈に頭に残っていて
だからこその鑑賞だったのだけど。

インタビュー
での話の続きが、
次の人から得られる
という構成で
どの話もとても興味深く面白かった
音楽とレコードジャケットとのマッチングもよかった

同年と行くカラオケでは
「あの素晴らしい愛をもう一度」を
必ず最後に合唱する
はしだのりひこがチビだったんじゃなく
2人が背が高かったんだとか、
北山修は
いかにも精神科医
と思える内容だった

私の記憶は
サディスティック・ミカ・バンドで止まっていた
(でもそこにユキヒロさんが居たことも知らなかった)

なんて
贅沢な時代を知っていたのだろうと
その時代を少しでも一緒に過ごせた事を嬉しく思った
CDを買うぞ!
猫