“A24”なのか〜、と映画が始まる前のこの3文字でちょっと不安になるワタシ（笑）
父親の叶えられなかった夢を息子たちが追い続ける。聞こえはいいけど、とんでもない親です。
呪われた家族だとケヴィンは序盤に言いますが、実は呪いはここからが本番なのです。父親は一方向しか見ていない。そして聞く耳を持たない。男ばかりの兄弟が父親の言う通りに全員プロレスに関わって、そして不幸になっていく。マジで呪いじゃないか⁈
80年代の変な髪型に、ムッキムキの筋肉をまとったザック・エフロンがレスラーとしてリングで跳ね回ります。プロレスシーンはアクロバティックで楽しいし、リング脇でやってた腹筋シーンもすごい！戸惑いの表情もとても良かった！
プロレスって流れが決まってやるパターンとガチでやるパターンがあったのでしょうか？父親がこだわっていた世界ヘビー級王者ってどういう事なのかな〜？とずっと疑問に思いながら観てました。
