2024年4月4日、2回目鑑賞しました。
1回目よりオッペンハイマーがやな奴に感じました。
いまだよくわからないのが、オッペンハイマーがストローズをバカにしたというアイソトープだとかビールとかいっていた会議みたいなところの状況が掴めないんですね。
そしてヒル博士は何故ストローズの本音が見抜けたのでしょう？そこもよくわかりません。が3回目はもういいかな。
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時間軸が多いだの、登場人物が多いだの。観る前からいろいろ聞かされて、もらったチラシにはずらずらと顔が並んでいても覚えることなどできません。
でも映画好きのおかげで、知った顔が出てくればコイツは重要だなと、ちょっと構えることができました。
うまく表現はできませんが、考えるのを放棄する事なく楽しむ事はできたと思います。ただもう1回は観たい。
私も日本人の端くれなんだなと実感しました。日本が負けた戦争のことにあまり興味が持てず、原爆のことも…。でもどこに落とすのかという検討会議では耳を塞ぎたくなったし、投下後の集会の喧騒にはムカムカしました。でも戦争って殺したもん勝ちって事ですもんね。
ただ彼は原爆を落とした事で、その地でどういう事が起きるかというのはわかっていて、自らが追い詰められていきます。映像から目を背けても、ちゃんとわかっているんです。作った責任、重いよ。
次回見る時はストローズに重点を置いて観なければと思っています。
IMAX鑑賞
