映画『レザボア・ドックス デジタル・リマスター』
いうまでもなく大傑作！
これ観て、友達とタランティーノ の初来日会見に忍び込んで、翌年『パルプ・フィクション』が公開されて、LA行って、タランティーノ がバイトしてたレンタル屋ビデオ・アーカイブを探した。
Toby. Toby? Toby? Toby Wong. Toby Wong? Toby Wong. Toby Chung?
Fucking Charlie Chan.
現代映画界の投資と考えると、この作品を作った、作らせた事の後の効果は凄まじい。
何度観ても傑作。シンプルな物語を時間軸を前後させ、台詞は全て「すべらない話」で早口、DJがアクセントとして、テンポを変える。
初めての監督作で、ベテランの名優たちを相手に演技を演出し自分の世界を作り上げることができたのは、度胸とかよりもそれまでの知識なんだろうと思う。
タランティーノは子供の頃から映画や音楽にどっぷり。そして、監督初作品がコレ！秀才で天才。
よく言われるのは、20歳までに経験してきたことは感性。そこからは知識。芸術家を育てるのは子供の頃から。
このあたりって、映画の革命起きてなかったかと制作年調べたら、こんな感じだった。
レザボア・ドックス
1992年
エル・マリアッチ
1993年
ファーゴ
トレイン・スポッティング
1996年
スナッチ
2000年
ゴーストワールド
2001年
