侵入者から逃れる女性を描いたホラー。
ほぼケイトリン・デヴァーの一人芝居。
恐怖・不安・悲哀・安堵など台詞なく表情だけで表現するケイトリンの演技力が素晴らしい。
恐怖シーンは過去のSFやホラー作品で観たものばかりで真新しさはないけど、あまりに安易な使い回しなのでパロディのつもりでしょう。
ひょっとすると過去作の何を模倣しているのか当てるクイズだったりして(笑)
後半の解釈がやや難解だけど彼女も仲間になったんじゃないのかな?
親友の死は侵入者と脈略がなく蛇足。
気持ち悪さはあるものの、怖くはなかった。
監督 ブライアン・ダッフィールド
キャスト
ケイトリン・デヴァー