『Saltburn』
スリラー。
最初から最後まで「気持ち悪い」作品だった。
2006年。オックスフォード大学に入学した(平民)オリヴァーは、貴族階級で人気の学生フィリックスと親しくなり、休みの間、彼の豪邸に招待されることに。
無敵くんに怖いものはないってことなのか😅
何をどうしても出自(親ガチャ)だけで同じ土俵に立てない悔しさは分からなくもないが、とにかくオリヴァーがキモい💦
そのキモさと、階級社会の風刺も入っていて、キモ怖で、ダラダラと長いと感じたのも事実。キモさが余計に引き立った。
そういう所はさすがエメラルド・フェネル監督だなと思う。
最初ジャケだけ見たらインド作品だと思って、面白いかもとリストに入れていて、ほぼ予備知識なしで見たので、最初驚いた。
でもインド作品みたいな、暗さとどんよりさがあって何かぞくぞくさを感じて、最後まで見れた。
なかなか変わった作品で悪くないが、重いし、キモいし、お腹いっぱい😆