このレビューはネタバレを含みます
完成披露試写会にて。原作12巻分を前章後章の4時間くらいに収めるので、前章でこんなに話進むのかぁ。と仕方ないと思う部分もあった。だいたい1～4巻の途中までと8～9巻の途中までの内容が前章なので原作を知らないと色々唐突に感じてしまうかもしれないけど、おんたんも門出も他のキャラクターの声優さんもぴったりだったし、あの世界観がちゃんと映像化されていて全体的には良かった。
いにおが映像化に対しての想いや関わり方をしっかり丁寧に話していて、前章だけでも100か200カットぐらいのリテイクをお願いしてそのリテイクもいにおが直接直したりゼロから描いている部分もあると言っていた。そんな風に原作者がちゃんと納得できるものを作ったのだからそれで良いのだと思った。
本公開までに結構重要なシーンも含めてリテイクしたものに差し替わる予定と言っていたので更に楽しみ。
前章の主題歌めちゃくちゃ良い！！
やるのか分からないけど、できればIMAXのような大きなスクリーンで観たい。
