前夜祭として前章と後章をイッキ見して来ました。
とにかく脳みそが疲れた…情報量が異常に多い…
前章と後章でかなり感覚が別れる。
後章になると政治的な思想とかデモとかそういう社会に対する不満や苛立ちに関する要素が増えていくので
前章の女子高生の平和な日常の裏で世界がなんかヤベー事に！？みたいな感じよりも後章は明確に地球が！！世界が！！ヤバいことに！！！が強くなっているので
かなり好き嫌いは別れるかもしれない。
前章のゆったりとした雰囲気と違いだいぶ駆け足気味ではあったので、もう少し時間を持ってゆっくり見たかった。
欲を言うなら前章 中章 後章の3部作にしてほしかった。
おんたんと門出はずっとずっと友達で彼女らの存在は絶対で、彼女らの友情は文字通り地球より重い。
漫画のラストはハッピーエンドなんだけど問題の根本的な解決はなかったのに対して
映画は一部バッドエンドなんだけど問題は一部解決されたなという印象を持った。
