白昼の遅刻魔

熱のあとにの白昼の遅刻魔のレビュー・感想・評価

熱のあとに(2023年製作の映画)
4.9
銃が映ってるだけで怖い映画って昔は結構あったと思うんですが、それです。

サスペンスの強度たるや。

一番理解してほしい人に理解されない時、人は凶器になってしまう(こともある)。それが本人にとっては誠心さのやむにやまれぬ発露なので。

…と、客席という安全地帯からは呑気にわかったようなことを書けますが、実際にこのような人間関係に巻き込まれたらたまったものではない。