おにけん

恋するプリテンダーのおにけんのレビュー・感想・評価

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)
3.6
映)2024.17@TOHOシネマズ日本橋。冒頭に映画とはあまり関係ない話だが、official髭男dismというバンドの「プリテンダー」という曲に一時期割とはまっていて、この映画にも「プリテンダー」という言葉が使われていたので、鑑賞後調べてみたところ「ふりをする、見せかける、演じる」などの意味が出て来たので、映画の内容とも合っているなあと納得をした。話は過去の些細な出来事により嫌な別れ方をした二人が、主人公の女性の姉の結婚式で偶然にも飛行機の中で再開して、周囲から露骨に二人をくっつけようとする行為に嫌気がさし、仮に恋人の振りをするうちに恋が芽生えてくるというラブコメディーにはありふれた話の流れ。新鮮味はないが安定してみていられるという点では及第点。ただ、やけに主人公たちの元カノとか元カレとか二人の仲をぐらつかせるために安直に出てくるので、その辺はちょっとやり過ぎなんじゃないかいと思う。その点を除けば普通かなあ。冒頭に関係ないことを書きましたが、感想はこんなところです。
おにけん

おにけん