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陪審員2番のJUGEMのネタバレレビュー・内容・結末

陪審員2番(2024年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

イーストウッド監督作品あんま見た事ないけど、まぁこんなもんかという感じ。
陪審員が実は事件に関わってたという話は意外性があって面白いが、そもそもありえんやろと思うし元刑事の件にしてもリサーチが甘すぎてそんなガバガバな制度なの?と腹立ってくる。
まず素人が観てても明らかに証拠不十分なまま送検してるし、何も調べずに元刑事にあっさり穴を指摘される始末なので、アメリカの警察は超絶無能だと世界に知らしめたくてこの映画作ったのかと思ってしまう。

法廷ものとしても正直そこまで見応えあるわけでもなく、三谷幸喜の「12人の優しい日本人」での会話劇で段々事件の経緯詳細が解き明かされていく手際の良さと比較すると明らかに物足りない。陪審員の中で一人だけ真相知ってるってのがそもそもチート設定だし、
途中から主人公が何を考えて動いてるのかもいまいちわからず、真相究明したいのではなく黒か白かをはっきりさせたかっただけだとしてもあのタイミングで急にJKシモンズを陥れた行動の真意もよくわからない。

ラストもなんかえらく安っぽい終わり方で、特に何の展開も予感させない取ってつけたようなシーンで終わるのでなんかオチつけときましたという風にしか見えない。

イーストウッド初心者だがこれが集大成というのならあんたの作品群てあまりにもペラくないかジイさん。
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