このレビューはネタバレを含みます
唸った!やられた!!最後のシーン。
「黒人という枠」に主人公と一緒に嫌気がさしてる鑑賞者に対して
いやいやあなたもそうなのよ、黒人という枠、映画という枠にはめて、ラストを待ち望んでいた鑑賞者に対し反旗を翻し「枠にはめることで想像力の欠如」をぶつけられたシーンだと思って、まんまと乗った自分に笑いながら絶望したよ。
最後のキャノンボールアダレイのサックスがとてつもなく主人公で超いい。。。
求めてる枠にはめたがる人間たちよ
いつになったら多様性が、その個人個人への想像力が身につくのか。。。自分に途方が暮れるよ