監督がイーライ・ロスという事で、特に期待もせず、
とは言え、イーライ・ロスならこんな感じになるだろうなと言うツボはしっかり押さえつつ、
なんやろ、このジャンルとしては特にケチをつける事もなく。
マクド喰いたい時にマクド行ったらマクド出てくるという感じの望んだものを提供してくれた。
そうはならんやろwというツッコミもありつつ、
落ちは若干弱めかなと思うけど、
まぁこのジャンルであれば全然許容範囲で。
ん~。特に言う事無い。普通に面白かった。
ゴア表現はイーライ・ロスって感じで、攻めてはいるけどチープな所が絶妙と言うか。
ただ、やっぱ最近のホラーは何処か表現が遠慮がちにはなっているなと思ってて、
性的な面とそれこそゴア表現の直接的な描写だったり。
昔のイーライ・ロスなら直接的にアップでばばーんとやる所を引きで撮ったり、
なんか凄い、今の時代への配慮も感じる寂しさもあった。
そういう意味では若干満たされない部分もあるかな。
そういや本作、グラインドハウスに挿入されたフェイク予告が元らしいけど、全然覚えてない。