ゆきさんと久しぶりの同時鑑賞
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ゆきさん!かなりの良作に出会えましたね!!
一緒ににレビュー出来るのが嬉しいです😆
混んだ列車で取り違えられた二人の花嫁
夫とはぐれ新居の村の名前も分からず置き去りにされ迷子になるプール
故意か偶然か違う村に大人しくついて行く真意が分からないジャヤ
アミール・カーンの元妻のキラン・ラオ監督。
アミール・カーンプロデュースなのである程度面白いと踏んでの鑑賞だったが、まさかこれ程の感動作だったとは…😭
作風が「きっと、うまくいく」の雰囲気はあるが、女性の目線から描かれいるなぁと思った。
結構ハラハラさせられたり、必死で嫁を探す夫に同情したり。
金に執着心のある警部補がいい味出していたり😁
未だインドでの女性の権利は我々日本人のから見て不自由な隔たりがあると思った。
インドの結婚に纏わる風習も学べるし、女の幸せは嫁ぐことと決め付ける親世代と、嫁がされる本人の気持ちや無視される夢。
女性が自立する為の困難や運命に立ち向かう勇気が、温かく表現されていました。
幸せの尺度が違うけれど、最後は皆、良い幸せがあるはずと前向きな気持ちになれる作品でした。
ゆきさん、踊りもなく派手さも抑えられてましたが、それでいてとても優しく人の情が共感できてシアターでいつの間にか泣いてました😭
感動を共有出来て嬉しいです💕
🌻
沢山のインド映画を観ているけれど、警察に好感が持てたのは今作が始めてです。