スタローンの少年時代から現在までを本人が語るドキュメンタリー。
ロッキー、ランボー、そしてエクスペンダブルズのバーニー・ロス(→これだけパっと名前は出てこない)など……、3つのフランチャイズを成功させた彼の功績と知られざる苦悩を振り返っている。
てっきりアクション俳優として名を馳せた彼の俳優論・成り上がりスター列伝なのかと思っていたが、内容のほとんどがスタローンの脚本家・プロデューサー的な考えや側面を掘り下げてくれているので、かなり新鮮だった。
これを観たら、やっぱりクリード3にスタローンが出ていないのはどうしたもんかねぇ……と思ってしまった。
あと、スライって響きが恰好良い。