娘2人と鑑賞。
次女は映画館自体が初めまして。
パウ・パトロールはまったく知らない父親でも、分かり易い設定(そりゃそうだ)
ガジェットの描写は親が観ても感心。だけども、あくまで子供向け。
スカイという>>続きを読む
イ・ジョンジェ脚本・監督・主演のスパイ(ガン)アクション映画。
まず、1人の超有名俳優がはじめての脚本・監督作品でここまでのエンタメ大作をつくったのがすんごい。
カメラが、そしてズームが動く動く、>>続きを読む
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2008年のいわゆるリーマン=ショックが起こる少し前、2005年からこの金融危機を予見した(または、ひょんなことから知り得た)男たちが主人公。
金融業界のよくわからない言語が飛び交うが、「この機会に>>続きを読む
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メジャーリーグの貧乏球団が金ではなく「統計学」を元に戦いを挑む様を、ゼネラルマネージャーを主人公にして描く実話。
ブラッド・ピットが球団マネージャーを演じているが、すぐにキレるし、頑固だしで、立派な>>続きを読む
まずは自分のゴジラ経験値を少々……。
平成ゴジラシリーズの前半を特に観ていて(ビオランテとキングギドラは何度も観ている)、昭和ゴジラシリーズはレンタルでちょこちょこ観ていた、そしてシン・ゴジラは劇場で>>続きを読む
「ゲームナイト」の監督・脚本ということで期待して劇場で鑑賞。
結果……ただただ面白いだけでなく、クライマックスに涙するとは思っていなかった。
配信で2回目を観た際、色んな良い場面や魅力的なキャラク>>続きを読む
TOHOシネマズのauマンデイのCMで予告を何度も観たのを覚えている。
その時は、特に注目していなかったけれど、評判が高かったので配信で視聴。
Winnyというソフトを開発したたがために、違法アッ>>続きを読む
チョン・ドヨンが一流の殺し屋を演じ、10代の娘のシングルマザーとしても悩みながらも、殺し屋組織を相手にバトルを繰り広げる痛快劇。
予告の鮮やかさを期待していただけに、冒頭のちょっとおかしな日本語会話>>続きを読む
安藤サクラ、窪田正孝、そして妻夫木聡も、みな力まず自然体のお芝居、だからこその説得力。
柄本明の関西弁はちょっとケレンが強い気がしたけど、力強い怪演で印象に残る。
あと、小藪&妻夫木のコンビが意外>>続きを読む
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杉咲花は言わずもがな、特に印象が強かった出演者は中村ゆりと若葉竜也、この2人のシーンが後半特に重要なだけに、背負っているものが大きい。
法制度上の穴と難病という…二重苦、いや最終的にはもっと辛いもの>>続きを読む
2組の家族が、崩壊しつつある世界を目の当たりにする……一体何が起きているのか?
大停電、タンカー、鹿、テスラ、そして鹿…
停電以降は、あまり観たことのないフレッシュな脅威の描写の連続で、緊張感がつ>>続きを読む
ページをめくる度に豪華キャストが出てくる絵本、のような映画。
正直、キャストのほうが気になってお話がすんなり入ってこなかった(笑)
トム・ハンクスの役は、当初もしかしたら常連のビル・マーレイだったの>>続きを読む
加藤拓也作品をはじめて鑑賞。
門脇麦が恋人の事故を目撃したときの、強張った表情が忘れられない……その後とってしまった行動も。
なんといっても、門脇麦の夫を演じた田村健太郎が凄い。今までいい人の役し>>続きを読む
仲をこじらせた姉妹が、奔放な母親の借金を返すべく、クイズ番組での賞金獲得にチャレンジ!
いつもテンション高めのオークワフィナはおとなしく、知的でクールな印象のサンドラ・オーがはっちゃけているというこ>>続きを読む
元警護員の女性主人公・オクジュが、親友の復讐のため、ヤクザ達を相手にした血みどろの戦いに挑む
まず、冒頭のコンビニで輩たちをぶっ倒すツカミからしてOK!
そして、映画の長さは1時間33分!もうこのへ>>続きを読む
キャリア・実力ともに絶頂に達しているマエストロ、リディア・ター、その権威ゆえにトラブルに巻き込まれるのか?それとも因果応報なのか?
ケイト・ブランシェットの「強さ」ありきのこの映画。
ただでさえ「>>続きを読む
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「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編。主人公・マイルスと同じくらい(いやそれ以上に)別次元・アース65の女性スパイダーマンであるグウェン・ステイシーのパートの比重は大きい。
本作「スパイダーマ>>続きを読む
落ちぶれて一文無しになったポルノ俳優が地元に帰り、はた迷惑な再起をかける物語。
こいつ、ほんっとどうしようもないな…!と終始一貫している主人公マイキー。どうしようもない主人公なんだけど、2時間見せき>>続きを読む
スタローンの少年時代から現在までを本人が語るドキュメンタリー。
ロッキー、ランボー、そしてエクスペンダブルズのバーニー・ロス(→これだけパっと名前は出てこない)など……、3つのフランチャイズを成功さ>>続きを読む
おら、こんな島いやだ…
景色は絶景
夕方からはパブで酒盛り
でも、いやだなぁ…
どこに住もうと結局は人とのつながりじゃん!と思っていたら、親しくしていた相手に急に
『嫌いになった』
『お前は退屈だ>>続きを読む
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強敵カーンの凄みがクライマックスにかけて縮こまっていってる節があったけど……、全体的には楽しめた。
誰かが言っていたけど、「ドラえもん映画の満足感」というのは言い得て妙!
黒川博行小説ファンだが、本作品の原作「勁草」は未読。
黒川小説の超ドライなクライム道中劇や、相手を突き放すような関西弁の応酬が魅力なので、個人的には井筒監督にいつか映像化して欲しい(やはり疫病神シリー>>続きを読む
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パンフやインタビューを読むと、各国でロケを行った映像にあとからVFXを施すことで、自由に撮影できたうえ、予算が嵩むスタジオセットを組む必要がなかった、と。(それも監督のスキルがバカ高いからなのだけど)>>続きを読む
セス・ローゲンとミシェル・ウィリアムズはテイク・ディス・ワルツで共演していたが、あっちとは逆の流れになってしまう本作品。
個人的には最後のシーンあたりのエピソードで、ドラマ3シーズンくらい作ってほしい>>続きを読む
過去の寅さんを何度も観ている身からすると、総集編のようになっちゃうのかなと思っていたけど、博とさくらの若い頃~現在までの変遷・人生が映画時間を豊かにしていて、「6才のボクが、大人になるまで。」のような>>続きを読む
マーベラス・ミセス・メイゼルが好きな人にはおススメ!
男性作家陣の役者が玄人好みでよかった(笑)
ポン・ジュノ...また...
また誰も観たことない映画をつくった……、すごいな。
ファン・ジョンミンはもっと以前から知っていたけど、イ・ソンミンはこの作品がはじめて。
ラスト、熱く秘めた友情を、セリフではなく画で観せられて、グッときた!
人によっては蛇足に思えるかもしれないけど……>>続きを読む