このレビューはネタバレを含みます
別の映画を観るのに新宿行ったらちょっとだけ間に合わなくて、うっかりできた隙間時間で見れる映画を探して、最近台湾が好きだからなんの下調べも無しに見たのだけど、キラキラしてドキドキして、ちょっとほろ苦いまさに青春映画だった
途中からマイノリティーの葛藤の話まで深く進んでいったのは想定外だったけど、おかげさまでとても素直に観れたししっかり泣いてしまった
どんな人のどんな感情も、大切にされるべきだし、それを切って捨ててしまう人が1人も出てこなかったのはすごく素敵だった
もしかしたら綺麗事なのかもしれないけど
愛ってたくさんの種類があるから、性愛を超えた愛があの二人の間にはあったよね
実らない恋があることも、ご都合主義っぽくなくて美しかったと思ったし、老後は本当に一緒に過ごしてねって願わざるをえなかった
