まるで自分が彼らの青春を振り返ってるような気になってしまう映画。
ジミーの日本語が拙かったりするのはコミュ障の自分として投影できるし、優柔不断でおっちょいこちょいなところもどこか親しみがある。
異国の言語をお互いに少しずつ学び合ってる姿、素敵。
思い出は美しい、彼女も美しい。
18年の時を超え今一度あの頃と向き合う。
台湾の街と日本の原風景とのコントラスト、相性、とても良い。哀愁があり、風流で、どこか異世界感がある。
「一休みはより長い旅のため。」
僕らはこれからどんな大人になっていくんだろう。
GWが明けた後ですが、一休みをして、1人どこか旅をしてみるのもいいのかもしれない。
とても清らかで綺麗な映画でした。