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青春18×2 君へと続く道のもものネタバレレビュー・内容・結末

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

観ていてニヤニヤしてしまった。

ジミーの18歳と36歳の演じ分けがナチュラル。
演じた許光漢(シュー・グァンハン)は初見だけど、他の作品も見てみたくなった。実際は33歳なのか…。清原果耶(22歳)と並んでも、18歳で特に違和感なかった。

観ている自分としては、ジミーが旅をすると言っても、アミを探すんだろうけど、アミを探すあてがあるのかないのかわからない。でもその割には迷いがないように見えて、不思議だった。18年前だって当然ケータイが普及してる時期だったから、番号交換しただろうし電話すればいいのになーとか。絵ハガキの住所に行ってみるのかな?あてがあるのであれば、目的地がそれなりにハッキリしてるのになんか暗い。大人の落ち着き??などと思っているうちに、松重豊が出てきてようやくなるほど、と。

台湾は台北しか行ったことがなかったけれど、そうか、台北は都会なのかと思ったりして、台南にも行ってみたくなった。

しかし、映画とは全然関係ないけど、レディースデーに行ったせいか、若い女性グループがたくさん見に来ていた。知らなかったけど、なにわ男子の人が出ていたらしい(知らなかったことで自分の年齢を感じてダメージを負う笑)。
登場シーンで黄色い声がいくつか飛び、そういうシーンでもないのになーと少々冷めてしまった。
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