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青春18×2 君へと続く道のmieenimのネタバレレビュー・内容・結末

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像が全て美しかった、景色も物も人の映り方も全部がポストカードみたいで、綺麗だった。
学生の時は学生で、大人になってからも全部その歳に見える、ジミーの役者さんがすごくて、高校生のジミーは本当に可愛らしくてあどけなくて終始にやつきながら見てた。
多くは語らないけどきっとこうなんだろう、その時こうだったんだろうを巡らせて感じることのできる映画で、景色だったり香りが思い出と記憶と繋がっていてとても儚くて素敵だった。
あみはいずれいなくなることは予測できていたけど、最後までわたしはこの結末に気づいていなかったし、想像していなかった。
人が亡くなる映画はやっぱり悲しいしもちろん涙が溢れるけどその部分以外でも泣けるくらい感動する映画だった。
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